ステータス
ICOはプロジェクトの実現化を目的に独自の仮想通貨を発行し、資金を集める取り組みで、さまざまな企業や事業プロジェクトで活用されています。ステータス(SNT)もICOで発行されたもので、人気コインイーサリアムの動きにも影響を与えたと話題になりました。どのような通貨なのか特徴購入方法についてご紹介しましょう。

ステータス(SNT)とは

ステータス(SNT)はイーサリアム上のアプリケーションで構築されるモバイルメッセンジャーアプリのことで、開発資金を集めるためにICOでトークンが発行されました。どのようなメリットがあるモバイルメッセンジャーアプリなのかご紹介します。

サービスの継続性と安全性がある

従来のメッセンジャーアプリは中央集権で管理され、その管理を介してメッセージを送受信していますが、イーサリアムの分散型アプリケーションなので、管理者が存在しません。
そのため、サービスが終了してしまう可能性、データの漏えいや悪用の可能性が低く、データが分散されるので1つのデータが破損しても、他のデータとの整合性で復元できる点がメリットです。

ステータス(SNT)の利用と法人通貨の両替

アプリケーション内でステータス(SNT)はスタンプなどの購入料金にあてることができ、さらにチャット内で通貨を送受信も手軽に行えるとされています。
また、暗号通貨は入手のしやすさが普及を妨げる原因となっていますが、法人通貨と暗号通貨の両替をネットワークで実現する機能の提案もあります。

日本や周辺各国ではメッセンジャープラットフォームが一般に普及していますが、まだあまり普及していない発展途上国や西洋でも活用してもらうことを目標としており、多くのユーザーが期待しているようです。
2017年6月11日にICOが告示されましたが、送金詰まりが起きるほどイーサリアムの買いが約2,7000円から約4,6000円まで急騰し、結果的に100億円に相当するイーサリアムを獲得し、ICOは大成功に終わりました。

将来性はあるのか

ステータス(SNT)は精力的に開発が進んでいますが、2017年にブロックチェーンが使われたスマートフォンが発売され、そのスマートフォンにプリインストールされています。すでにα版が公開されており、アプリのリリースは遠くないでしょう。

開発が進み、提携が増えれば利用するユーザーが増え、需要があればステータス(SNT)の価値もどんどん上昇すると考えられます。

多くの投資家が将来性を感じており、上場直後は6円ほどの価格となっていましたが、3円に下がって収束し、11月中旬までは3円前後で推移しました。
11月25日から少しずつ上昇し、12月15日には一気に急騰し、12月19日には1SNTあたり23,5円まで上昇しています。

現在はピーク時よりも落ち着いていますが、12月下旬は16円前後を推移しており、将来性があることをうかがえるでしょう。アプリの将来性だけではなく、ICOでの発行なので希少性の高さも価格に影響していると考えられます。

実際にアプリがリリースして利用者が増えれば、より価値が上がり、開発も進めばアプリ上だけではなく、現物での使用も実現する可能性もあり、実用性への期待感も価格を上げるポイントと言えるでしょう。

リアルタイムチャート



どうやって購入すれば良いのか

ICOでステータス(SNT)は発行していましたが、現在は終了しているのでICOで購入することはできません。

そうなると入手する方法は仮想通貨取引所でのトレードとなりますが、日本国内の取引所では取り扱われていないため、取引での入手も不可能です。
ステータス(SNT)を購入したいのであれば、海外の取引所で購入しましょう。

海外の取引所では豊富な種類の銘柄を取り扱っており、マイナー銘柄も購入できます。ステータス(SNT)を扱う海外取引所はいくつかありますが、メジャーなのがBinance(バイナンス)やBittrex(ビットレックス)です。

それでは、購入の流れをご紹介しましょう。

  1. 日本国内の取引所のアカウント作成
    海外取引所は法定通貨の日本円で入金できず、ビットコインなどの暗号通貨で取引が行われます。
    入金するためにまずは国内取引所の口座を開設して日本円を暗号通貨に両替してください。
    口座開設では身分証明書や写真などが必要なので、各取引所で必要なものを確認しておきましょう。
    取引所によっては制限付きですが、本人確認なしで開設できることもあります。
  2. 海外取引所のアカウント作成
    ステータス(SNT)を取り扱っている海外取引所でアカウントを作成します。
    日本語に対応した取引所もありますが、ほとんどが外国語表示なので注意しましょう。
    海外取引所でも本人確認をする場合があるので、事前に確認しておいてください。
  3. 海外口座に送金
    海外取引所の口座を開設したら日本国内の口座から購入代金分を送金しましょう。
    送金には時間や手数料がかかるので、取引所選びの際は確認して開設してください。
  4. 購入
    通貨を送金したら取引で購入しましょう。
    日本国内の口座に送る場合は暗号通貨を購入し、そこから送金することで手に入れられます。
    さらに送った暗号通貨を売却すれば、日本円で入手可能です。
仮想通貨データベース|取引所・銘柄を徹底比較
https://billion-coin.jp/bittrex/
仮想通貨の取引所・銘柄を比較し分かりやすく解説。

モバイルサービスの潜在的ニーズは日本をはじめ、世界各国で存在します。開発グループも優秀な人材を雇用しているので、良質なモバイルサービスの提供を期待し、投資するユーザーは多いようです。

現時点でもステータス(SNT)は価値や将来性が見込まれており、今後も成長や発展が見込まれているので気になる方は動向に注目してみましょう。

トークン名 SNT
上場時期 2017年6月28日
上場価格 6.157円
発行上限 68億
承認方法