レッドコイン
仮想通貨は日本国内でもここ1年で大きく認知度が上がっており、仮想通貨市場は今後も注目されていくのは間違いないでしょう。今回は、そんな仮想通貨の中からレッドコインRDD)をピックアップして特徴や将来性について紹介していきましょう。

レッドコイン(RDD)はSNSの活用を目指した通貨

レッドコイン(RDD)は、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワークサービスとデジタル通貨を融合させることを目的に作られた仮想通貨と言われています。

すべての主要なソーシャルネットワークとシームレスな暗号侵害システムを統合し、コインを簡単に楽しく贈与者と受け手の双方に交換するプロセスを実現するために作られたのです。つまり、ソーシャルメディア内において広く使われることを目指しています。

ライトコインのP2Pオープンソースが派生した仮想通貨で、2014年2月に公開されています。

リリースされてからは、なかなか期待した通りにはいかなかったものの、2015年5月に仮想通貨に対する人々の期待が上昇したことから高騰の波に乗り、価格も上昇しています。

その後は落ち着き、現在は売り手と買い手の綱引きに伴って価格が値動きしている状態となっています。

レッドコイン(RDD)の特徴・仕組み

レッドコイン(RDD)は、供給上限の設定がない仮想通貨で、毎年数%通貨の発行量が増えていきます。そんなこの銘柄の特徴としては以下の項目が挙げられます。

システムは進化系アルゴリズム「PoSV」

所有権と活動の両方を尊重する革新的なアルゴリズムを使っており、マイニングのために必要な計算に使用する無駄な電力を排除するという特徴があります。

多くの通貨で採用されているアルゴリズムPoWとPoSの問題を解決した進化系アルゴリズムです。

投げ銭システム「チッププラットフォーム」

分散型のチップフラットフォームによって、世界中のどの国にいる人でもソーシャルネットワーク上のデジタル通貨をシームレスに送受信できます。

少額からの寄付を通じて、コンテンツ製作者をサポートすることもできるというのも特徴です。

あらゆる情報をSNS IDに関連付ける「Redd-ID」

ブロックチェーンレベルで提供されているサービスの1つで、ユーザー名を公開キーやソーシャルネットワークIDなどの豊富な情報に関連付けることができます。

例えば、ビットコインなどの場合、送金する際は英数字のアドレスが必要で、送金先を誤ってしまう可能性がありますが、「Redd-ID」はSNSアカウントで送金できるため、送金先を誤る可能性が低く、ユーザビリティに優れています。

また、電子メールアドレスやアバター、その他一般公開される追加情報もオプションで有効になります。

ただ、ソーシャルネットワークと連動することで個人が特定されやすくなる可能性もあるので注意が必要です。

SNS機能を持つ財布「ReddWallet」

様々なソーシャル機能を提供できるウォレットであり、ユーザー間の繋がりを高めることから、分散型ネットワークのセキュリティ向上につながります。

ソーシャルメディアと連携できるため、早いスピードで処理できるのが特徴です。

動作もサクサク「ReddcoinElectrum」

これは、ブロックチェーンの完全な履歴を格納する必要性を排除するためのプラットフォームとなります。

分かりやすく解説すると、ネットワーク内の信頼できるPCと同期して保有するReddcoin(レッドコイン)の記録と、その記録を行うためのストレージを利用します。

同期先のストレージで記録・処理を行うため、ユーザーのPC環境への負荷が軽く、動作もサクサクです。

将来性は?

発行上限がなく毎年数%通貨の発行料が増加していくことから、インフレ通貨として発展しやすいと言えるでしょう。

そもそもレッドコイン(RDD)ソーシャルネットワークサービス内での仮想通貨の浸透が本来の目的ですが、それには大手ソーシャルネットワークサービス会社がこの銘柄のコインの存在価値をどれだけ認めてくれるかが鍵となるでしょう。

また、目標を達成するためにはそれらとサービス提携する必要があります。ただ、公式では具体的な大型発表がないため、今後どうなっていくかはまだはっきりとは言い切れません。開発のスピードも速いとは言えません。

今後公式による何らかの動きを期待しておきましょう。

レッドコイン(RDD)購入方法

購入するためには、日本の仮想通貨取引所でビットコインを購入し、レッドコイン(RDD)を取扱う海外取引所へ送金する必要があります。

レッドコイン(RDD)を購入したくても、国内の取引所と海外の取引所両方にアカウント登録が必要です。

海外仮想通貨取引所は、世界で最も人気のあるBittrexで購入することができます。

仮想通貨の取扱いは100種類近くあり、手数料も0.25%と安いことから、海外サイト初心者にも向いている取引所と言えるでしょう。

現在かなり安い仮想通貨ではありますが、今後はどうなっていくかわからないのも事実です。
ただ、どの仮想通貨においても同様のことが言えるので、収益源として問題がないかどうかを慎重に、見極めて検討するようにしましょう。