エニグマ(ENG)とはどんな仮想通貨なのでしょうか?

イーサリアムと密接な関係があるエニグマ(ENG)コインについて解説していきます。

エニグマ(ENG)とは?

エニグマ(ENG)とは、シークレットコントラクトという技術をベースにしたプロジェクトの名前です。

ビットコインのような仮想通貨の名前というよりはそのようなプロジェクト全体の名称であり、取引所でアルトコインとして取引されているのは、この技術を使った際に支払う手数料として利用するものとなっています。

以下が基本情報です。

通貨単位 ENG
発行上限 1億5千万ENG
取引開始日 2017年10月13日

またエニグマ(ENG)はマサチューセッツ工科大学の、メディアラボの中で開発された暗号技術がベースとなっており、様々な機関投資家から資金と信用を得ており、かのIntelと提携しているという部分でも非常に強みがあると言えるでしょう。

現在開発を行っているチームも、ほとんどがマサチューセッツ工科大学出身なので、一流のメンバーが揃っていると言えます。

現状エニグマ(ENG)は、イーサリアムのブロックチェーンのオフチェーンセカンドレイヤー(別の層を作り、そこで取引を実行する技術)として利用されており、エニグマ(ENG)自体が独自のブロックチェーンを持っているわけではありません。

エニグマ(ENG)上で実行された最終的な数値のみ、イーサリアムブロックチェーンに記録されている状態です。

エニグマ(ENG)の特徴

シークレットコントラクト技術

エニグマ(ENG)は、スマートコントラクトを暗号化し、重要かつプライベートなデータを管理するという目標をもって開発されています。

スマートコントラクト技術は、データの改ざんをすることができないものの、誰でもそのデータの中身を見ることができるのが欠点でした。

このため、スマートコントラクトはプライベートなデータや重要な取引のデータをやり取りすることにはあまり向いていません。

そこで、エニグマ(ENG)が新しく、スマートコントラクトを暗号化、つまりシークレットコントラクト技術を開発し、それを実用化させようというのがエニグマ(ENG)プロジェクトです。

半熟女子半熟女子

シークレットコントラクトって、実際にはどんなことに使えるの??

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人には見られたくないデータを、中身を見せずに計算結果だけ伝えることができるので、医療への活用が期待されているよ!

例えば、半熟女子ちゃんが、医者に健康診断をしてもらうときに、去年かなり太っていたから前回の健康診断結果の体重や体脂肪率を見られたくないとする。

半熟女子半熟女子

医者だから良いっちゃ良いけど、見られずに済むなら確かにうれしいかも。

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しかし医者は前回のデータと今回のデータをパソコンに計算させて、前回からどのくらい健康体になったのか、それとも前回よりも不健康なのかを知りたい場合、半熟女子ちゃんにデータを見ても良いかという同意を得てからでないと計算をさせることができず、手間手数料がかかってしまうのが現在さ。

半熟女子半熟女子

なるほど。手間も手数料もかかる上にわたしは体重や体脂肪率をさらけ出さざるを得ないのね。

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でも、このシークレットコントラクト技術が使われている場合、医者は今回のデータをパソコンに入力し、パソコンに計算させるだけで、結果を得ることができます。なので半熟女子ちゃんの去年体重や体脂肪率情報は守られる。しかも前回のデータを見ることなく、結果だけを得ることができるので、手早くそして手数料も少なく済ませることができるんだ。

半熟女子半熟女子

手間と手数料が省けるし医者にも私にもありがたい仕組みねえ

 

カタリスト(Catalyst)

また、現在エニグマ(ENG)の開発チームは、カタリスト(Catalyst)という機能を制作しています。

カタリスト(Catalyst)は、エニグマ(ENG)上の取引履歴などのシークレットコントラクトを使ってデータ解析を行い、トレードに役立てるというものです。

しっかりと開発やデータ収集が上手くいけば、ロボットアドバイザーのような機能を作ることができたり、自動売買などで資産を増やすような使い方ができるかもしれません。

エニグマ(ENG)のチャート・将来性

エニグマ(ENG)は開発チームが今でも活発に活動して開発を行っていますし、Intelとの提携や多数の機関投資家の投資があり、絶大な信用と豊富な資金が強みです。

実用化されることが最も良い仮想通貨の将来とも言えるので、それに向かって着実に進んでいるのは良いことでしょう。

カタリスト(Catalyst)機能は現在ベータ版ですが、年内にサービスとして公開される予定となっているので、この機能を使いたい人には良い情報です。

そしてロードマップによれば、2018年にシークレットコントラクトのプロジェクトである「DISCOVERY」がローンチされることになっています。

さらには2019年に「VOYAGER」のローンチも予定されています。

これが成功を収めれば、さらにエニグマ(ENG)はは盛り上がることでしょう。

チャートを見てみると、2017年末~2018年正月あたりが大きく高騰し、その後値下がりしている状態になっています。

年末年始には非常に仮想通貨全体が盛り上がり、高額になっていましたが、現在は価格が落ち着いているので今が買いどきと言えるでしょう。

エニグマ(ENG)の買い方は?

エニグマ(ENG)を取り扱ってりる国内の取引所はありません。

ですので、他のマイナーなアルトコイン同様海外の取引所に登録し、日本の取引所から送金することでエニグマ(ENG)を購入することができます。

主にBINANCEやBITTREX、Huobiなどで取引できるので、そちらから購入すると良いでしょう。

ビットコインは現在手数料が高額になりがちなので、イーサリアムを購入して送金すると、ロスを減らすことができます。