ドージコイン
2013年に公開された仮想通貨の一つドージコインDOGE)は、可愛らしい柴犬のマークが特徴で、仮想通貨に興味のない人達からも注目を集めています。そこで、気になる特徴や将来性について解説していきましょう。

ドージコインとは

2013年12月に公開された仮想通貨で、元IBMエンジニアのBilly Markus氏が開発しました。ビットコインやライトコインと似た特徴を持っていますが、最大供給量が決まっていません。

ブロック生成期間も1分となり、ビットコインは10分、ライトコインは2分となるので早いことがわかります。そんなドージコインの特徴としてモチーフのユニークさが挙げられます。

可愛い柴犬がモチーフとなっていますが、そのモデルはなんと日本に住んでいる柴犬なのです。

保育士として日本で働いている方が、殺処分されそうになっていた柴犬を引き取り、ネットに写真を公開したことで有名になりました。

モデルとなった柴犬の「かぼす」ちゃんは、柴犬のミームというキャラクターとなり世界中で人気となったのです。

そのミームがモチーフに採用され、動画が作られるなどして話題となり仮想通貨に興味を持っていなかった人たちにも知られるキッカケとなったのです。

特殊な使われ方をする仮想通貨

ドージコインが注目を集めた理由はモチーフだけではありません。記憶にも新しい2014年のソチ冬季オリンピック時に話題となりました。

ボブスレー競技のジャマイカ選手がオリンピックに出場するための費用をドージコインを利用して募金を募ったのです。

寄付をする方法としては、専用のウォレットの間で取引をすることとなります。

  • デスクトップウォレット
  • スマホアプリウォレット
  • オンラインウォレット
  • ペーパーウォレット

ウォレットには上記の4種類があり、ウォレットを作成しアドレスを公表することで寄付を募集することができます。

また、アメリカの実業家が自身が持っている別荘を1億ドージコインで販売に出したことでも話題となったのです。

メリットやデメリットについて

メリット

最大のメリットとして相場の変動が小さいことが挙げられます。公開されたばかりの頃は、価格が上昇していたのですが、そのブームが去ってからは安定を続けています。

あまりリスクを負いたくないと考えている初心者にとっても取引しやすい仮想通貨となっているでしょう。また、「ドージマーケット」と呼ばれるコミュニティサイトも存在します。

マーケット内ではコインで商品を購入することができるほか、ビットコインに交換することも可能です。普及していくことで発展が予想できるでしょう。

デメリット

デメリットとしては、やはり大きな投資を目的としているには向いていない点でしょう。 また、日本では「Mr.Exchange」という取引所でしか取り扱いがありません。

海外の取引所ではいくつか取り扱いがありますが、日本語に対応していない取引所も多いので英語力が乏しい場合には難しいことが考えられます。

今後の将来性について

仮想通貨を始めるには、将来性の高さが重要となります。ドージコインについては、ネット上でチップとして扱われたり寄付として利用されることも多く、ほかの仮想通貨とは少し違った使われ方をします。

そのため、将来性を見出すことが難しいのですが、低コストで取引ができブロック生成も早いことが特徴です。コミュニティが盛んに行われており、ケニアのタナ川流域に井戸を掘るプロジェクトなども行われました。

こういった、ドージコインを使用したプロジェクトが今後さらに増え続けることで需要が高まるので、価格の上昇は十分に見込めるでしょう。

リアルタイムチャート





購入方法について

日本では上記でも解説したように、Mr.Exchangeでしか購入することができません。 Mr.Exchangeは国内大手のザイフやビットフライヤーと比べると資本金も1000万円と少なく小さい取引所です。

ですが、取り扱い通貨は12種類と国内の取引所の中でも多く、XLMについてはMr.Exchangeでしか扱っていません。

メリットとしては、やはり日本円から直接コインを購入できる点でしょう。

2段階認証やコールドウォレットがあることからセキュリティ面にも問題が少ないことが予想できますが、2017年にMr.RippleからMr.Exchangeに名称が変更されたことを受けて、システムの不安定さが懸念されています。

なので、不安がある人は海外の取引所を利用することもできます。

クラーケンやビットトレックス、HitBTC、ポロエニックスなど様々な取引所で取り扱われています。アメリカにある仮想通貨取引所の中でも最大級のポロエニックスはとくにオススメです。

売買量が世界でもトップクラスとなっており、手数料も0.10%~0.15%と低めです。ただし、日本の取引所でビットコインなどのアルトコインを利用して送金する必要があるので注意しましょう。

世界中で親しまれているドージコインは、モチーフの愛らしさが話題でユニークな使われ方をしていることが特徴です。

需要が増えていくことでさらなる発展が予想できるので今後の動きをチェックしていきましょう。

トークン名 DOGE
上場時期 2013年12月15日
上場価格 0.033円
発行上限
承認方法 PoW