カルダノ
世界中で仮想通貨の普及が進んでいますが、数多くある仮想通貨の中にカルダノと呼ばれるものがあります。イーサリアムやビットシェアーズの開発にゆかりのある数学者チャールズ・ホスキンソンが開発プロジェクトに関わったことから、発行前から注目されていました。カルダノがどのような仮想通貨なのか、その特徴将来性についてご紹介します。

カルダノとは?

カルダノと呼ばれる分散型プラットフォームで使用される通貨で、通貨単位はADAで表示されます。

日本でもプレエールが4期にわたって行われ、4期には1ADAあたり0.26セント、日本円で約0.3円になり、好調に進行したまま終了しました。

カルダノにはどんな特徴があるのか、ご紹介しましょう。

発行上限は450億枚

発行上限は仮想通貨ではトップクラスの450億となっており、市場に流通するのは内約320億枚、残りの130億枚はマイニングに支払われています。

不正が難しい

仮想通貨は不正な取引や取引データの偽造リスクがありますが、それを抑えるためにスマートコントラクトオラクルシステムを採用しています。

スマートコントラクトは一定の契約をプログラム化し、自動で実行できるこの腕、内容を不正に書き換えられにくくしています。オラクルシステムはスマートコントラクトを実行させる条件を提供するもので、提供する情報の信憑性を判断してくれる機能です。

この2つの機能によりセキュリティは頑丈で、不正が難しいシステムとされています。

専用ウォレットで使える

カルダノはダイダロスウォレットと呼ばれる専用ウォレットが使えます。ダイダロスウォレットのセキュリティ性の高さや送金速度の速さは非常に優秀です。カルダノからダウンロードが可能です。

ダイダロスウォレットはカルダノだけではなく、ビットコインやイーサリアム、イーサリアムクラシックも管理でき、将来的にはゲームプラットフォームと連携し、ゲームで獲得したコインを直接送金できる予定となっています。

コインが普及すれば使用できるウォレットも増える可能もあるでしょう。

取引所は海外のみ

2018年1月の時点で、日本国内の取引所で売買はできませんが、海外の取引所であるBittrex(ビットレックス)で取引可能です。他にも中国のBinanace(バイナンス)、韓国のUpbit(アップビット)でも売買することができます。

カルダノとはどんなプラットフォーム?

ブロックチェーンやP2Pから生み出された分散型のゲーム用プラットフォームで、開発リーダーはカルダノと同じくチャールズ・ホスキンソン氏です。

既存のオンラインゲームとは異なる仮想通貨を採用しており、安全に幅広いジャンルのゲームを楽しむことができます。どんな特徴を持つプラットフォームなのか、見ていきましょう。

ゲーム開発と公開ができる

ゲームで遊ぶだけではなく、ゲームソフトウェアの開発キットを提供しているので、自分が開発したゲームをプラットフォームでリリースできます。

ゲーム内でカルダノが使えるため、プラットフォーム内のゲームが充実していけば、コインの価値はもっと上昇する可能性もあるでしょう。

個人情報不要で安全

一般的なオンラインゲームは名前や年齢など個人情報を登録することでプレイできますが、ADAコインとコインのアドレスを登録するだけでプレイできるので、個人情報が流出するリスクがありません。

登録が簡素化されているので、気軽にゲームを始められる点も魅力でしょう。

今後はどうなっていく?

2017年のICOによるプレセールでは1ADAあたり約0.3円でしたが、10月の発行後は最大10円まで上がり、プレセールで入手していたユーザーは10倍以上の価格で売却できたことになります。

時価総額は上場直後でありながら10位台に浮上し、多くのユーザーの期待度が高まっていることが分かります。その後は緩やかに価格が低下しましたが、2017年11月の下旬に1ADAあたり0.14ドル、日本円で15円まで再び急騰したのです。

その後も上昇し、2018年1月にはとうとう100円台となり、プレセールなら当時の300倍越え、上場後なら10倍から30倍の利益となります。注目株のカルダノですが、今後はATMの引き出しやクレジットカードでの使用が予定されています。

日本でもATMから引き出せる

日本国内5ヶ所のATMで取り扱えるように開発を続けており、導入から1年後は25ヶ所のATMに対応を拡大することを目標にしているようです。引き出しや入金ができるようになれば、ビットコインやイーサリアムと並ぶ規模に成長すると期待できます。

クレジットカードとの連携

カルダノは専用のクレジットカードを発行することを発表しており、ダイダロスウォレットを通じてカルダノを送金し、お店やネットショッピングで使えるようになるとされています。

さらにアプリとクレジットカードの連携でカルダノ残高や取引履歴を確認できるようになり、取引の管理もしやすくなるでしょう。ゲームプラットフォームの通貨は数々ありますが、カルダノは日本をはじめ、多くの国で注目されている仮想通貨です。

上場直後から上昇しており、ATMやクレジットカードの連帯により利便性が高まれば、ユーザーも増えて価値がもっと上がっていくと考えられます。気になる方は海外の取引所から売買取引で入手してみましょう。

トークン名 ADA
上場時期 2017年10月1日
上場価格 2.707円
発行上限 450億
承認方法 Proof of Steak