世界中でビットコインなどの仮想通貨取引が活発化していますが、韓国も活発な取引が行われています。

各地に仮想通貨取引所がありますが、韓国でトップクラスの取引量で流動性があるとされる取引所がBithumb(ビッサム)です。

どのような特徴やメリットを持つ仮想通貨取引所なのか、登録方法と合わせてご紹介します。

韓国の取引所・Bithumbの特徴とは?

Bithumbは韓国の三大仮想通貨取引所の1つであり、取引量は2018年1月時点で韓国全体の約7割以上を占めています。

取引量が多い理由は韓国国内だけではなく、日本を含む世界各国のユーザーが口座を開設して盛んに取引を行っているからです。

どんな特徴の取引所なのか、まずは特徴やメリットを見ていきましょう。

取り扱い通貨は12種類

取り扱い通貨はビットコインやイーサリアムをはじめ、ダッシュやジーキャッシュなど12種類の銘柄です。

他の海外取引所はもっと種類が豊富ですが、日本の取引所と比べたら多いので、様々な仮想通貨取引が可能です。

BTC(ビットコイン) ETH(Ethereum/イーサリアム)
ETC(Ethereum Classic/イーサリアムクラシック) DASH(ダッシュ)
LTC(Litecoin/ライトコイン) XRP(Ripple/リップル)
BCH(Bitcoin Cash/ビットコインキャッシュ) XMR(Monero/モネロ)
ZEC(Zcash/ジーキャッシュ) ※9/27追加

手数料は統一で安い

取引手数料は利益に大きく影響するポイントですが、取引手数料は0.15%に統一されています。
手数料も日本に比べて安く、取引している通貨に関わらず手数料に違いがないメリットは初心者も利用しやすい取引所でしょう。
手数料が最大85%になるクーポンの販売や、優良顧客になれば0.01%とより少ない手数料で取引が可能なクーポンが利用できます。

日本語を含む6ヶ国語に対応

日本人でも使いやすい理由は日本をはじめ、6ヶ国語に対応しているからです。
英語や韓国語が表記されているページもありますが、ほとんどのページが日本語で翻訳化されているため、登録や取引がスムーズに行えます。
さらに、サポートセンターでは日本語に対応したスタッフが在籍しており、24時間年中無休で相談対応が可能な点も嬉しいメリットです。

流動性がある

2018年1月の時点で、24時間の取引量が全仮想通貨取引所のランキングで第2位を記録しました。
通貨別ではリップルの取引が最も多く、流動性があるので良い取引に恵まれやすい環境と言えます。

セキュリティは大丈夫?

世界でもトップの取引量を誇るBithumbは活発な取引に期待でき、日本語に対応しているので利用しやすいと評判があります。
しかし、仮想通貨取引所を選ぶ際は、流動性や手数料の安さだけではなく、セキュリティが万全かどうかも重要でしょう。
インターネットを通じて決済や取引が行われる仮想通貨は、ハッカーに狙われやすく、世界の取引所でハッキング行為が行われています。
実際にハッキングで不正送金される事態は相次いでおり、有名な取引所であるほど狙われやすい傾向にあるのです。

世界有数の規模であるBithumb取引所も過去にハッカーに狙われたことがあります。

以下ではその概要と、Bithumbの対応、ユーザーの口コミ・評判をまとめました。

2017年7月 約3万人の個人情報漏洩

Bithumbでも2017年7月にハッキング被害を受け、名前やメールアドレス、電話番号など約3万人の個人情報が流れてしまう事件がありました。
その被害額は数十億ウォンに相当し、被害は取引所のサーバーではなく、社員のパソコンから流出したようです。

個人情報漏洩についてのBithumbの対策

この事件を受けて、韓国政府からはこの件について約624万円の罰金が科せられました。

Bithumbの対策としては

  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
  • 個人情報管理システム(PIMS)
  • ISO27001国際情報セキュリティスタンダード

といったセキュリティ系認定資格の取得を目指すとしています。

ユーザーの反応・評判・口コミ

この事件では仮想通貨に影響はなく、サーバーのセキュリティにも問題はないものの、重要な個人情報流出ということもあり、マイナスイメージを与えることになりました。

2018年6月20日約33億円相当ハッキング被害

また、2018年6月20日にもイーサリアム (ETH) など複数の銘柄で約33億円のハッキング被害を受けています。

ハッキング被害についてのBithumbの対応

  • セキュリティが確認できるまでの入出金の停止
  • すべての資産をコールドウォレットへ移動
  • 盗まれたユーザー資産の補填

しかし、Bithumbは同年6月29日には盗まれた資産の45%を取り戻しました。

ユーザーの反応・評判・口コミ

過去の被害から対策が講じられている点や、対応が早い点は評価されていますが、世界有数の規模の取引所だけあってハッカーに狙われやすいということを意識して利用するようにしましょう。

登録方法を確認しよう

ビッサム
日本語に対応していても、海外の仮想通貨取引所を始めて利用される方にとって、登録が難しいと感じることもあるでしょう。
事前に登録方法が分かると安心なので、Bithumbの登録方法をご紹介します。

  1. 公式ホームページで会員登録
    公式ホームページにアクセスしたら日本語表記に変更し、「会員登録」をクリックしてください。
    メールアドレス、パスワード、名前、国、携帯番号、携帯認証番号、セキュリティパスワードを入力し、3箇所のチェックボックスにチェックを入れて、「登録」をクリックしましょう。
    メールアドレスの項目の横に重複確認、携帯電話の項目の横にSMS認証依頼があるので、登録前にクリックして確認や認証番号を入力してください。
  2. 2段階認証を設定する
    メールアドレスに確認メールが届いたらリンクからアクセスし、メールアドレス、パスワード、セキュリティパスワードを入力してログインします。
    次に「My Page」をクリックし、OTP認証をクリックしてください。
    スマートフォンやタブレットにGoogle Authenticatorというアプリをインストールし、2段階認証の設定画面に表示されるQRコードを読み込みます。
    SMS認証とアプリに表示されたコード、セキュリティパスワードを入力し、完了を押してください。
    OTP認証画面で活発化となっていれば設定完了です。

本人確認で出金上限を上げる

アカウントレベル1の状態では出金ができず、アカウントレベル2に上げることで1日150BTC、1ヵ月で500BTCの出金が可能になります。
上限を上げるためには本人確認が必要なので、設定方法をご紹介します。

  1. 出金画面から認証
    ログイン後に「出金」というボタンをクリックし、下の方にある「身分証明(パスポート)を送る」をクリックしましょう。
  2. パスポートの画像をアップロード
    次の画面で認証目的を「2レベル認証」を選択し、身分証明の画像をアップロードします。
    必要な画像は写真が掲載されたパスポートの画像、同じページを持つ自分の写真です。
    そして、写真と一緒に「ビッサム本人認証のリクエスト」と英語で記載し、さらに登録したメールアドレス、画像の撮影日をメモして送る必要があります。
    正しく送られると審査になり、後日マイページの会員情報から認証レベルの確認が可能です。

Bithumbは日本人でも使いやすく、活発な取引に期待できる取引所です。

出金には上限がありますが、レベル2の本人確認は難しくないので安心してアカウントを作成できます。

日本国内では扱っていないアルトコインの取引を行いたい方は、ぜひBithumbに登録して取引にチャレンジしてみましょう。